R6 学校ブログ

創立85周年記念集会

三笠小学校は11月8日に創立85周年を迎えます。それに先立ち、本日11月6日に記念集会を行いました。

本校の36年前の卒業生の方にお越しいただき、在校当時の思い出や子どもたちへのメッセージを語りかけていただきました。在校されていた当時、先生が優しかったこと、給食がおいしかったこと、マーチングを頑張られたこと等、子どもたちも興味深く聴かせていただきました。

最後に、「家族や仲間に自分を育ててもらったことを感謝して、しっかり学んでほしい。特にコミュニケーションの源である国語を大切にしてほしい。一人一人が主役であることを自覚して学校生活を送ってほしい。」と話されました。

児童会代表は、「これからも校風を大切にして、感謝を忘れずにいたいと思います。」と感想を述べました。

本校卒業生である先輩のお話を聞かせていただくことは、子どもたちにとって大変有意義な時間でした。お世話になり本当にありがとうございました。

その後、いよいよ明日に迫った舞鶴市小学生音楽会に向けて一生懸命練習を重ねてきた5・6年生のリコーダー奏と合唱の発表がありました。心を合わせた素晴らしいハーモニーが体育館に響き渡りました。

 

 

共生社会の実現を目指して

11月5日(火)、3年生が身障者センターの方々にお世話になり、「卓球バレーボール」を体験しました。このスポーツはもともと筋力の弱い方が筋力をつけられるようにと考案されたスポーツだそうです。

音のなるピンポン玉を、椅子に座ったまま、みんなで協力して打ち合います。

初めはなかなかうまくゲームができませんでしたが、だんだん慣れてきて、チームのみんなと協力して楽しくゲームをすることができました。

誰もが楽しめるにはどうしたらよいのかを、みんなで考えることが大切ですね。

11月 わくわく集会

11月1日(金)後期の児童会・委員会になって初めての集会でした。

児童会から、こんな三笠小学校にしたいというテーマの発表がありました。

そして、体育委員会からは、またまた素敵な全校ダンスの提案がありました。早速踊ってみたくなるダンスです。早く全校のみんなが覚えて全校ダンスができるとよいですね!

お手紙

10月31日(木)2年生が国語で学習した「お手紙」のお話を音読劇発表しました。

どの子も登場人物になりきって、表情豊かに表現し、お話の世界に入り込んでいました。

きっと何度も何度もお話を読んで学習したのでしょう。

2年生もこの学習を通して、よりお友達を大切にする心が育ったことと思います。

 

それぞれに目標をもって

10月30日(水)校内持久走大会を行いました。少し雨の心配がありましたが、保護者・地域の皆様にご協力いただいたおかげで、無事に終えることができました。

子どもたちは今日まで、体育の学習や業間マラソンで体力づくりに励んできました。大会当日も、走るのが得意な子も苦手な子も、自分なりに一生懸命頑張りました。また、最後まで友達を応援する子どもたちの姿に優しい心が育っているのを感じました。

しんどくても頑張りぬく経験は、また次の原動力になることでしょう。

PTA給食試食会

10月28日(月)PTA健康給食部と1年生保護者対象の給食試食会を行いました。

感染症対策等で数年ぶりの実施となりました。保護者の方には、配膳のあと給食を食べていただきました。

「家庭では子どもの好きな食材・味付けにすることが多いので、学校で色々な味を体験させていただきありがとうございます」「実際に子どもたちが毎日食べている給食をいただき、きっと家で出しても食べないような食材も学校ではおいしく食べられていると思うので栄養たっぷりの給食を作って下さっている調理員さんに感謝の気持ちでいっぱいです」などの感想をいただきました。

これからも、学校と家庭と一緒に食育を進めていきたいと思います。お世話になりありがとうございました。

 

目標をもって

10月25日(金)、持久走大会に向けて、毎日業間マラソンを行っています。

「今日は運動場5周が目標だったけれど、7周も走ったで!」など報告してくれます。

走った周数をカードに色塗りして、ゴールを目指します。

 

なかよし班掃除 がんばったよ

10月24日(水)なかよし班掃除の振り返りを行いました。

1~6年生の縦割り班で、協力して自分たちの学校を美しくしようと取り組んできました。

「関係のないおしゃべりをせずに、一生懸命掃除できました」「時間いっぱいほこりをとりました」など、協力して頑張れたことが伝わってきました。

守ろういのち~土砂災害にあわないために~

10月22日(火)京都府砂防ボランティア協会の方にお越しいただき、5年生が理科の授業で土砂災害のしくみや命を守るために大切なことについて学びました。

まず、実際に舞鶴市で起こった大きな災害や、日本の国土は災害を受けやすい事を知りました。日頃から災害に備えるために防災グッズの準備やハザードマップの活用をすることの大切さを学びました。

その後、実際にどのようにして土砂災害が起こるのかを、手作りの模型を使って実験していただきました。ダムがあるのとないのとでは、土砂をせきとめる力に大きな違いがあることにびっくりしました。

子どもたちからは、「家を建てるときにはどんな地質かを調べたい」とか「お家の人にも今日の勉強のことを話して、いざという時に避難できるようにしたい」などの感想が出ました。

貴重な授業をしていただき、防災意識が高まりました。本当にありがとうございました。

 

引き揚げ・赤レンガの歴史を学ぶ

10月22日(火)、6年生がふるさと学習で、引揚記念館と赤レンガ博物館へ行きました。

引揚記念館では、シベリア抑留について、語り部さんから詳しく説明をしていただきながら、館内の資料を見たり実際に触れたりさせていただきました。引揚記念館の方に事前学習に来ていただいていたこともあり、学芸員の方の質問に答えながら、進んで学ぶ姿が見られました。

赤レンガ博物館では、学芸員の方のお話やクイズラリーなどを通して、楽しみながら舞鶴とレンガの歴史やつながりについて学ぶことができました。

先日の引き揚げ給食での学びも含めて、改めて平和への思いを深めることができました。