守ろういのち~土砂災害にあわないために~
10月22日(火)京都府砂防ボランティア協会の方にお越しいただき、5年生が理科の授業で土砂災害のしくみや命を守るために大切なことについて学びました。
まず、実際に舞鶴市で起こった大きな災害や、日本の国土は災害を受けやすい事を知りました。日頃から災害に備えるために防災グッズの準備やハザードマップの活用をすることの大切さを学びました。
その後、実際にどのようにして土砂災害が起こるのかを、手作りの模型を使って実験していただきました。ダムがあるのとないのとでは、土砂をせきとめる力に大きな違いがあることにびっくりしました。
子どもたちからは、「家を建てるときにはどんな地質かを調べたい」とか「お家の人にも今日の勉強のことを話して、いざという時に避難できるようにしたい」などの感想が出ました。
貴重な授業をしていただき、防災意識が高まりました。本当にありがとうございました。