2024年10月の記事一覧
守ろういのち~土砂災害にあわないために~
10月22日(火)京都府砂防ボランティア協会の方にお越しいただき、5年生が理科の授業で土砂災害のしくみや命を守るために大切なことについて学びました。
まず、実際に舞鶴市で起こった大きな災害や、日本の国土は災害を受けやすい事を知りました。日頃から災害に備えるために防災グッズの準備やハザードマップの活用をすることの大切さを学びました。
その後、実際にどのようにして土砂災害が起こるのかを、手作りの模型を使って実験していただきました。ダムがあるのとないのとでは、土砂をせきとめる力に大きな違いがあることにびっくりしました。
子どもたちからは、「家を建てるときにはどんな地質かを調べたい」とか「お家の人にも今日の勉強のことを話して、いざという時に避難できるようにしたい」などの感想が出ました。
貴重な授業をしていただき、防災意識が高まりました。本当にありがとうございました。
引き揚げ・赤レンガの歴史を学ぶ
10月22日(火)、6年生がふるさと学習で、引揚記念館と赤レンガ博物館へ行きました。
引揚記念館では、シベリア抑留について、語り部さんから詳しく説明をしていただきながら、館内の資料を見たり実際に触れたりさせていただきました。引揚記念館の方に事前学習に来ていただいていたこともあり、学芸員の方の質問に答えながら、進んで学ぶ姿が見られました。
赤レンガ博物館では、学芸員の方のお話やクイズラリーなどを通して、楽しみながら舞鶴とレンガの歴史やつながりについて学ぶことができました。
先日の引き揚げ給食での学びも含めて、改めて平和への思いを深めることができました。
本番もがんばるよ
10月21日(月)、持久走大会の試走を行いました。
前島ふ頭公園の周りを走ります。大会本番で自分の力を発揮できるように、コースを覚えました。
持久走は自分との闘いです。目標をもって体力づくりに取り組みます。明日から休み時間の体力づくりマラソンも始まります!
まぼろしの舞鶴伝統野菜「佐波賀大根」
10月18日(金)きょうと食育先生にお世話になり、2年生が佐波賀大根について学び、種蒔きをしました。
佐波賀大根は、150年ほど前に生まれましたが、だんだん栽培農家さんが減少し、今では5人の農家さんしか育てておられないそうです。しかし、佐波賀大根の育て方や食べ方を舞鶴の宝として伝えていきたいという思いで、子どもたちに体験をさせていただきました。
佐波賀大根の葉は、なんとお好み焼きに入れるとおいしいそうです。
2年生は大切そうに種を一粒ずつ蒔きました。おいしい大根をいただくのが楽しみですね。毎日、水やりや虫取りをして大切に育てます。
ペットボトルロケット 発射!
10月17日(木)4年生が理科の「空気と水の性質」の学習で、ペットボトルロケットを飛ばしました。
水と空気の量の割合をどのくらいにするとよく飛ぶのかを、班の友達と相談したり記録したりしながら、楽しく学習しました。
1.5リットルのペットボトルは空気の量が多いので、とても高く遠くまで飛んでみんな大歓声!
記憶に残る学習になりました。