学校ブログ
【5年生】野外活動
9月16日(金)国立若狭湾青少年自然の家(福井県小浜市)で5年生が野外活動を行いました。
午前中は2グループに分かれて、「シュノーケリング体験」、「いかだ作り体験」を行いました。秋晴れのよい天候の中、友達と協力しながら海の活動を存分に楽しみました。
昼食後は、5年生全員でカッター訓練を行いました。漕ぎ方を陸上で教わった後、ライフジャケットを着て船に乗船しました。船長(指導者)の指示のもと、タイミングを合わせて櫂で漕ぐのですが、初めのうちはなかなかうまくいきません。でも、何度も練習するうちに、タイミングと心を合わせて漕ぐことができるようになりました。1時間ほどで、予定していたコースを漕ぎきることができ、達成感を味わうことができました。
海の活動の中で、自分で判断して行動すること、友達と協力することなど、たくさんのことを学ぶことができました。
【6年生】青葉中学校区6年生部活動交流会
9月22日(木)に、青葉中学校区の4つの小学校の6年生がリモートで部活動についての交流会を行いました。
希望する部の活動の交流会に参加し、部活動について気になっていることや、具体的な練習について知りたいことを中学生に質問しました。その質問に対して、丁寧に分かりやすく説明されていたので、部活動についてのイメージをより一層膨らませることができました。
【1年生】たんぽぽ学級との交流学習
9月27日(火)は、たんぽぽ学級との交流学習をしました。たんぽぽ学級での約束やどのように学習しているかを学びました。仲を深めるために、ジェスチャーゲームや鬼当てゲームをして楽しみました。
【全校】運動会結団式
9月20日(火)に結団式を行いました。
赤組・黄組ともに、色のスローガンを発表したり、応援リーダーの自己紹介や決意表明をしたりして、運動会に向かって協力してがんばろうという気持ちが高まりました。
【1年生】アサガオのつるを使って
1学期から大切に育ててきたアサガオのつるを使って、リースを作りました。
支柱からつるを外す作業が、ちえの輪のようで大変でした。作り終わると、「リース作るの楽しかった。」「家に飾りたい。」と話していました。どんぐりや松ぼっくりが取れるようになったら、リースに付けて完成させたいと思います。
【2年生】町探検
9月12日(月)に町探検へ行きました。
3つのグループに分かれエッセン、ウッディハウス、長谷川巳之助商店へ行きました。それぞれのお仕事についてのインタビューをして、仕事の工夫や秘密について学ぶことができました。
エッセンでは人気のパンやパンの種類などについて教えていただきました。また、実際にパンを作っているところや機械を見せていただき、パンを一つ作るためにたくさんの工程があり、長い時間もかかることを学びました。
ウッディハウスでは衣類等がどのような流れで私たちの手元に届くのかを教えていただきました。店内はもちろんバックヤードも見学することができました。
長谷川巳之助商店では人気の商品や調理で使う道具について教えていただきました。また、お店の裏にある商品を保存するための大きな冷蔵庫や冷凍庫の中を見学し、その寒さに驚きました。
今回の町探検での学びをしっかりまとめて、気がついたことや教えていただいたことを学級のみんなで共有しました。
【全校】命を守る力を身につけるために
9月8日(木)に避難訓練を行いました。
今回は子どもたちに訓練の日時を知らせずに、地震がきたら自分の判断で避難するという設定でした。「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」場所に避難するなど、地震が起きたときにどうしたらいいかという指導は、数日前に行いました。概要は以下のとおりです。
〇休み時間に緊急地震速報が鳴り、直後に地震発生。
→ 一時避難(落ちてこない、倒れてこない、移動してこない安全な場所に自分で避難する。)
〇しばらくして給食室より火災が発生。火災による煙で防火シャッター・防煙スクリーンが作動。
→ 二次避難(子どもたちはそれぞれ遊んだり、委員会の仕事をしたりしていた場所から、火元を避ける安全な経路を判断し、防火シャッター・防煙スクリーンを通って運動場に避難する。)
一時避難では、突然のサイレン放送に戸惑っている児童もいましたが、廊下や階段ではその場にしゃがんで頭を守る姿が見られました。二次避難では、高学年が低学年を優先して防煙スクリーンを通らせたり、運動場へ避難して学年ごとに並ぼうと低学年の児童に声をかけて指示したりする姿が見られました。
災害はいつどこで起きるか分かりません。一人一人が自力で避難できれば、二次災害に巻き込まれる可能性は低くなると言われています。突然の災害に、びっくりしたり気が動転したりして避難できないということがないように、今後も様々な場合を想定して大切な命を守る力を身に付けるために訓練を実施していきます。
【2年生】虫のこえ
2学期が始まり2週間が経ちました。子どもたちは夏休みモードから学校モードに気持ちを切り替え、日々の学習を頑張っています。
音楽科では「虫のこえ」の鑑賞を行いました。この季節に聞こえてくるマツムシやコオロギの鳴き声を実際に動画で見たり聞いたりしました。すると、羽を振るわせて音を出していることに気付きました。また、実際に虫を探しに行きました。コオロギを発見して、子どもたちは学校の周りの様子から季節の移り変わりを感じていました。
【5年生】社会見学
1学期から延期していた社会見学。コロナウイルス感染拡大で心配しておりましたが、9月2日(金)に、無事、26名全員で行くことができました。子どもたちも、本当に楽しみにしていたようで、前日には興奮冷めやらぬ様子で下校していったのが印象的でした。
午前は、「兵庫県立人と自然の博物館」で、地震が発生するメカニズムをドミノ倒しの活動を通して教えてもらったり、館内の展示物をじっくり見て回ったりしました。ドミノ倒しの活動では、約1000個のドミノをみんなで協力して並べました。途中で何度もドミノが倒れてしまい、「完成するのかな…。」とヒヤヒヤする場面もありましたが、最後には何とか完成させることができました。また館内見学では、虫や植物、動物、化石などの自然に関わる様々な展示物に興味津々な様子で、実際に触れたり説明を読んだりする姿が見られました。
午後は、「明治大阪工場」に行きました。この日に作っていたお菓子は「きのこの山」でした。子どもたちにも親しみのあるお菓子だったので、作業工程やお菓子をおいしく作る秘密など教えてもらう度に、「へぇ。」「そうなんや。」と子どもたちからは素直な反応が聞こえてきました。帰りにはうれしいお土産ももらい、大満足の見学でした。
ここ2年、市外への見学は行っていなかっただけに、学校を出て、実際に見たり体験したりできる社会見学は、子どもたちにとって、とても心に残る学習活動だと改めて感じました。「百聞は一見に如かず」と言いますが、「楽しかった。」だけで終わらせるのではなく、子どもたちの気づきや学びを共有し、学習に活かしていきたいと思います。
【全校】夏季作品展
9月1日(木)~6日(火)に夏季作品展を行いました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、保護者の皆様には放課後の公開となりました。子どもたちは、期間中に他学年の作品を見て回り、気になる作品や研究には立ち止まっていました。
夏休み中の作品の制作等、保護者や寮の先生方にご協力いただき、ありがとうございました。