学校ブログ
お別れ班会 【3月9日】
3月9日(水)、今年度最後のなかよし班会でお別れ会をしました。
いつもは6年生が中心となって計画してくれますが、この日のリーダーは5年生です。今までの6年生の背中を思い出しながら、各班それぞれでレクリエーションを考え、リーダーシップを発揮して、みんなで楽しい時間を過ごしました。
最後に、6年生に感謝を込めてお手紙と折り紙で作った花束を渡し、みんな、笑顔いっぱいで締めくくることができました。
6年生を送る会 【2月28日(月)】
コロナウイルス感染症が広がる中で、一時は開催が危ぶまれた6年生を送る会ですが、2月28日(月)、無事に行うことができました。
5年生を中心に、入退場のスライドショーや6年生紹介、幕間の出し物、実行委員会の司会進行など、それぞれが自分の役割をしっかりと果たしました。「6年生に感謝の気持ちを伝えよう!」と、一生懸命準備してきた成果を十分に発揮することができました。
学年発表では、どの学年も6年生に向けた心温まるメッセージや劇を披露し、笑いあり、感動ありの最高の送る会となりました。
そして、 送る会を終えて教室に戻ると…
6年生からのサプライズが!!
教室の黒板に、メッセージが書いてありました。先に体育館を後にした6年生が、急いで各教室に行き、メッセージを残してくれたのです。
子どもたちは、そのメッセージをうれしそうに眺めていました。
【1年生】新しい1年生を迎えよう!
生活科「もうすぐ2年生」の中で、新しく入学してくる1年生を迎える活動があります。例年なら、体験入学が行われるので、その機会に直接関わることができますが、今年はそれができませんでした。
子どもたちとは、直接の関わりはできなくても、もっといろいろできることがあると話合い、「お手紙をかきたい。」「1年生教室を飾りたい。」「学校のこと、勉強のことを教えたい。」など、たくさんの意見を出しました。自分たちが1年生になったばかりのことを思い出しながら、してもらってうれしいことや、学校へ行くのが楽しみになるようなことを一生懸命考えていました。
今は、教室などに飾る飾り作りを頑張っています。入学式には、みんなが作った飾りが飾られた教室に新1年生がやってくることをイメージしながら作っています。
【2年生】佐波賀だいこんの収穫
2年生が2月15日(火)生活科で佐波賀だいこんを収穫しました。
10月に肥料と種まきを行い、約4か月での収穫です。普通の青くび大根と比べて、葉が地面に広がりながら成長する様子を子どもたちは毎日見ていました。葉の大きさからどんな大きさの大根が入っているのか想像し、わくわくしながら収穫しました。子どもたちは、「葉っぱの方が大きいけど、けっこう大きい。」「大根のにおいがする。」「重たい。」と話していました。
そして、2月22日(火)の給食「すまし汁」の中にこの佐波賀だいこんを入れていただきました。
給食委員会の「すまし汁の中には、2年生が育てた佐波賀だいこんが入っています。よく味わって食べましょう。」という放送が入ると、2年生の子どもたちは一番に手に取り、美味しそうに食べていました。
野菜を食べよう!
1月24日(月)から給食週間が始まりました。
普段当たり前のように食べている食べ物(給食)について見直す勉強として、「野菜を食べよう」の学習を行いました。
給食の焼きそばとカップ麺の焼きそばの野菜の量を比べたり、野菜を食べるとどんなよいことがあるのかを考えたりしました。
学習を終えた子どもたちは、
「野菜は嫌いだったけど、今日の勉強で食べたいと思いました。」
「いろんな種類の野菜を食べたいです。」
「野菜は病気に負けない体を作るということが分かりました。嫌いなものでも食べようと努力したいです。」
と学習を振り返っていました。
今後の自分の生活に役立ててほしいと思います。
☆栄養指導がありました☆
1月24日に、栄養職員による栄養指導がありました。
「何でもたべよう」というテーマで、食材の3つの働きを学びました。
魚や肉などの「主にからだのもとになる赤の食べ物」、米やパンなどの「主にからだのエネルギーになる黄の食べ物」、野菜や海藻など「主にからだの調子を整える緑の食べ物」があることを知りました。
子どもたちは、実際に食材の写真を3つの色に分類する活動をする中で、食材が「何でできているか」「何に分類されるか」をよく考えていました。
「海の豊かさを守らなあかん!!」
総合的な学習のまとめで、「海の豊かさを守らなあかん!!と思ってもらえるように」をテーマに、Clipsというアプリを使い、CM動画を作成しました。
子どもたちは、学習を通して学んだことを基に、どんな内容にするか、どのように表現すればより伝わりやすいかなどを考えながら取り組みました。
グラフや図を使って説明したり、物語風のストーリーにして伝えたりするなど、たくさんの工夫やアイデアが見られました。
【生活科】 ぼくわたしの成長
1月14日(金)に、生活科で「ぼくわたしの成長」という学習を行いました。
ウマやゾウなど動物の赤ちゃんと人間の赤ちゃんの成長の早さを比べたり、自分たちはどんな風に成長したのか学んだりしました。
また、生まれた時と同じ大きさで同じ重さの赤ちゃん人形を抱いたり、胎児心音や生まれた時の泣き声を聞いたりしました。
子どもたちは赤ちゃん人形を抱くのに緊張しながらも、「え、おもた。」「持ちにくい。」など口々に呟いていました。
「赤ちゃんって一人で大きくなるかな?」と聞くと、「お母さんや家族がいたから大きくなれた」と発表した子がおり、家族の大切さにも気づくことができました。
最後に、お産を終えたばかりのお母さんの手紙を読み、みんなの誕生が家族の幸せでもあるということにも気づきました。
作品展 1月13日~15日
全校児童が、「本年度描き上げた中から選んだ絵画」と「年末年始に取り組んだ書初め」を展示しました。
また、橘幼稚園様、うみべのもり保育所様、青葉中学校様、舞鶴支援学校行永分校様の作品をお借りして展示いたしました。
「高学年の絵は、いろいろな工夫がされていて、自分もこんな風に描いてみたいな。」「中学生の作品は本物みたいに見えてすごい。」など、鑑賞を通して様々な技法や表現方法等を学び、次年度への意欲を高めるよい機会となりました。
3学期がはじまりました
1月7日、3学期の始業式を行いました。
3学期は、子どもたちにとって次のステージ(進級・進学)への心構えをしっかりとつくる学期となります。
各学年の子どもたちが、「今日からの自分」そして「4月からの自分」のありたい姿を意識し、いきいきと学校生活を送れるよう、教職員一同決意を新たに力を尽くしてまいります。